広島 三原から始まった
夢と感謝の心
VISION
01
創業の心
一人一人のお客様への
『感謝の心』
やしまは1985年創業者である中須賀陽三(現会長)が34歳のとき、三原で創業しました。
資本金1000万円、わずかな貯金と退職金と借入で40坪の展示会場兼事務所を構えました。8月にオープンし最初は売れなくて赤字の連続で資金繰りに追われる日々でした。
それでも来てくださったお客様に感謝の手紙を書いたり、「きものの文化」「日本の心」を伝えるのが私たちの使命とコツコツとお客様を育ててきました。
そのうち未熟な私たちを応援してくださるお取引先の方、お客様、そして社員が少しずつ育ってきました。そして創業5年には何のために商売をするのかという社是や経営理念ができました。これがやしまの礎となっています。人生のように会社もいろんな荒波が訪れます。30年の積み重ねの中で、ピンチの時もチャンスの時も忘れてはならないのが創業時の感謝の心です。
02
きものへの
想い
きものを着たときの
ワクワクどきどきを大切に。
やしまグループでは2つのミッションがあります。
1つ目はきものを通じて日本文化の心と文化を伝えるということ。2つ目はファッションが好きでおしゃれをしたり、華やかになっていただくことです。現代日本では晴れの日、式服としてきものを着ることが一番多いですがそれ以上に日常の装いとしてもきものを楽しんでいきたい。
きものを着たときのワクワクどきどきを大切にしていきながら式服として、日常の装いとしてきものと触れ合う機会をお客さまに提供することがやしまグループのミッションになります。
03
きものへの
こだわり
オンリーワンであり、
ナンバーワンを目指す。
現在きものの産地は減少傾向になっており、我々やしまグループでもこの産地をどう大切にしていくかという点はとても重要になっています。しかしながら産地だけを考えるのではなく、顧客さまがどういった希望があるのかを意識しながら顧客さまが着たいと思うもの、コーディネートを大切していきたいと考えています。
デニム生地や洗えるきもの、特に奇抜な柄など顧客さまからの要望があればそれに取り組んでまいります。やしまグループでは自社に対してのファンづくりを大切にしておりオンリーワンであり、ナンバーワンを目指していきながら自社でしかできない価値を提供していくために文化を提供していく、ファッションづくりとして顧客を大切にしていきながら話題性を意識していきたいと考えております。
04
和装振興
躍進、心踊る
和装振興は結果でありそれ以上に躍進、心踊ることを重要に考えております。顧客さまへもワクワクしていただく、和装振興というものを届けるために躍進、心踊るキッカケをご提供していきたいと思います。
特に過去にはファッションショーを主宰で開催し何百人の方へ思いを伝えることができました。やはりきものというもの自体への実需は年々薄れてきていますが、やしまグループでは振袖を通したブランディングを目指しております。
振袖選びから成人式までのなかでご両親さま、お嬢様、お祖父様、お祖母様など多くの人へ素晴らしさやワクワクを提供していきながら心踊ること、そして和装振興を喚起することをめざしております。
やしまの取り組み
1953年の創刊以来、正統派の装いと最高峰の染織技術をお伝えしている『美しいキモノ』。
その11月20日発売の美しいキモノ2024年冬号にきもののやしまが掲載されています。
今回はやしまグループ40期記念として美しいキモノとタイアップし、きもののやしま緑井店・坂店のお客様に載っていただく企画をさせていただきました。
やしまグループでは、Jリーグの人気クラブ「サンフレッチェ広島」との公式コラボレーションとして、公認の浴衣や法被を製造・販売しています。この特別なアイテムは、サンフレッチェ広島のファンにとって、日常でも試合観戦でも楽しめる応援グッズとして最適です。伝統的な和装の美しさとクラブのアイデンティティを融合させたデザインが特徴で、チームカラーやエンブレムを取り入れることで、スポーツと文化の魅力を同時に感じられます。
これらの浴衣や法被は、やしまグループが運営する「キモノグラース」の通販サイトをはじめ、全国のやしまグループ各店舗で購入可能です。ファンのみならず、和装を楽しみたい方にもおすすめで、夏のイベントやお祭りでの着用にもぴったり。特に、サポーター同士の集まりや試合観戦時に着用すれば、より一体感を味わうことができそうです。
やしまグループでは、株式会社アシスターが製造・販売する広島東洋カープの球団承認カープ浴衣を取り扱っています。キモノグラース通販サイトや、やしまグループの各店舗で購入することができます